不可算名詞!moneyやfruitはなぜ数えらないの?

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今回のトピック

 
不可算名詞!moneyやfruitはなぜ数えらないの?か誰も答えていない疑問に答えるよ!

 

不可算名詞!moneyやfruitはなぜ数えらないの?

 

抽象名詞よりも厄介なのが、目に見えそうな抽象名詞だよ!


 


じゃあ、量で測るわけでもなさそうだね。

 

とりあえず、見てみよう!


 

カウント出来ない名詞その5

数えていそうで数えていないもの
 
food(食べ物)、bread(パン)、furniture(家具)、clothing(衣類)、jewelry(宝石類)、money(お金)、cash(現金)homework(宿題)、work(仕事)、accommodation(宿泊施設)、baggage(手荷物)、luggage(手荷物)、fruit(果物)

 


う~ん、数えそうなものばかりだ。

 

実は今まで見てきたカウント出来ない(不可算)名詞はすべて質量名詞(mass noun)って呼ばれてるんだ!


 


質量名詞?

 

つまり、英語母国語の人はその単語から質量を連想しているんだよ


 


質量って?

 

簡単に言うと「物質が持つ普遍の重さ(重力に関係ない)」のことだよ。


 

例えば空気は輪郭がなくてもそこに含まれる元素は質量を持っているから、air(空気)と聞いて、見えないのに存在を感じるのは質量を感じ取っているってこと!


 


見えないからこそ重さを感じるのかもしれないね!

 

全くそのとおりだと思うよ!

 

だから、「カウント出来ない名詞その5」の例でもその名詞に質量を感じ取っているってことだね!


 

ここではずっしり感をイメージすると言うことだよ!


 


「ずっしり感」?

 

「どれくらい(食べ物を)食べた?」って聞く時、普通は「量」をたずねるでしょ!
どれくらい「ずっしり」してるの?ってこと。


 


なるほど、「食べ物」といえば「ずっしり感」を連想するってことだ!

 

そういう事!


 


家具には「ずっしり感」があるし、衣類や宝石類を身にまとった時も「ずっしり感」があるよね。

 

「ずっしり感」だから数ではなくて「量」を連想しやすい!


 

パンは1斤2斤(loaf of)と言う質量の単位で表したり、そこから切り出した枚数スライス(slice of)や、ロール(role of)などで表すよ。

 

「バター」「チーズ」などグラム数つまり、量であり重さ測るものばかりだよ。


 


つまり、測って数えられる形にして売られているんだね。

 

どうして食べ物を量で測るか分かる?


 


測るほうが正確だからじゃないかな?

 

そのとおり!


 

量も大きさも違う商品を数で売ったり買ったりするのは意味がないって思っているから量ったものを形にして数えられるようにしているんだ!


 

それを日本人が数えている、と錯覚しているんだよ!


 

それがカウント出来ない名詞の大きな特徴だよ!


 


家具は「点」で数えるね。

 

そうだね、性質の違った椅子やテーブル、ソファはそれぞれカウント出来るけど、家具は量でしか測れないね。


 


そういえば、家財を全部出して重さを測るって言うテレビ番組やってた。

 

それは良いヒントになるね。


 

「質量」は椅子やテーブルやソファに唯一共通した概念だからね。


 

衣類も「点」で数えるよ!英語でもアイテムitemと言う言葉に変換して数えることは可能だよ!


 


宝石類も測るの?

 

カラットと言う質量を表す単位が使われるんだよ!ただし、宝石(jewel)の場合はカラットを使わずにカウントすることも出来るよ!


 


お金は絶対に数えると思ってたよ!

 

お金moneyは鋳造技術が発展するまでは量り売り(秤量貨幣)だったからその名残だろうね。「ずっしり感」があるでしょ。


 

更にいえば数えているのはポンド(重さの単位の名残)やドルやセントで、1お金(one money)2お金(two moneys?)とは言わないよ。


 


1現金2現金とも言わないもんね。

 

宿題も仕事も「ずっしり感」があるし、それぞれ量と言うよ。


 


「宿題の量」、「仕事の量」、確かに言うね!

 

ただし、仕事という場合でもworkは目的や対象のない概念で、workから切り出された目的や対象を持った仕事(piece of work)のjobやtaskはカウント出来るよ!(出典)


 


手荷物も「ずっしり感」だね。

 

そうだね。


 


宿泊施設は?

 

実は、イギリスでは数えられないけど、アメリカでは数えられる(複数形で使う)特殊な名詞だよ!(出典


 

単語が難しいから、そんなのがあったくらいの感覚でとどめておいて大丈夫だよ!


 

最後に果物(fruit)は質量名詞で野菜(vegetable)はカウントする名詞に分かれているというのも、水分の多い「ずっしり感」と繊維の多い「軽い感」から違いが来るのかもしれないね。


 

因みにフルーツ(fruits)は複数形だからカウント出来る「果実」を意味する言葉だよ!


 

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不可算名詞!adviceやinformationはなぜ数えないの?

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不可算名詞のadviceやinformationはなぜ数えないの?

 

今日は日本人が不得意な名詞をやるよ!

 

というのも日本語ではカウントすると思われている名詞が英語ではカウントしないという場合があるんだ!


 


「どれくらいの量?」って聞けるような意味を持った名詞の事だね。

 

カウント出来ない名詞その4

輪郭がないモノはカウント出来ない。
 
anger(怒り)、fear(恐れ)、happiness(幸せ)、love(愛)、safety(安全)、beauty(美)、knowledge(知識)intelligence(知能)、necessity(必要性)、time(時)、electricity(電気)、wealth(富)research(調査)evidence(証拠)、trouble(トラブル)、help(助け)、advice(アドバイス)、information(情報)、progress(進歩)、news(ニュース)、behavior(態度)

 


怒り、恐れ、幸せ、愛のような感情は測る容器すらないね!

 

見えないからカウントしようがないでしょ!


 

中には形を変えて見せる事はできるものもあるけど、基本的には測れない。


 


時間は計算するよね?カウントダウンって言うし。

 

それは、国際的に決まっている1秒の積み重ね、つまりとして便宜上見せて数えているのであって、時間という輪郭のないものを見ることは出来ないでしょ。


 

助けやアドバイス、調査や証拠も同じように輪郭がありそうでない名詞だから数えないんだよ!


 

試しに「助け」や「アドバイス」や「情報」の形を描いてみて。


 


確かに描けないや!

 

日本人は「日本語のアドバイスは数えるが、英語では数えない」って教えられるけど、本当はそうじゃないんだよ。


   


違うの?

 

輪郭のないアドバイスAdvice(冠詞がつかない)から1部分を切り離したのがa piece of adviceでこれを日本人が数えていると思っているに過ぎないからね。


 

日本人の感覚では「1つの助言」ということだけど、「元となる助言」という輪郭のないものから1部分として切り離している。ただ、日本人に「輪郭がないものから切り離している」という感覚がないだけの話じゃないかな。


 


へー、何でだろう?

 

それは、輪郭のないものでもなんとかして数えたいという気持ちが強いからじゃないかな。


 


なんとしても?

 

たとえば、証拠に関しては、「血のついたナイフ」と「体毛」と「指紋」と「唾液」のように全く異なる性質を「点」でカウントして証拠が4点って言うでしょ。


 

このように「点」に変換して数えるのは、数えられないからこそ数えられる形にしていると言えるんじゃないかな。


 


なるほど!

 

本来「体毛」も「唾液」もそれぞれモノの名前でしかないでしょ。


 


確かにモノでしかない!

 

「犯罪」と言う特殊な場合だけ追加されている概念が輪郭を持たない「証拠」というわけ!


 


「証拠」の形も絵に出来ないね!

 
 

とは言っても「カウント出来ない名詞その4」で紹介している名詞の難しさは、形を絵に出来ない(抽象)名詞だからカウントできないという決まった理由があるわけではないことにある。


 


えっ、違うの?

 

例えば「夢(dreams)」とか「願い(wishes)」のような抽象名詞はカウント出来るんだ。


 


確かに輪郭がないけど、夢も願いも数えられるんだったら日本語と同じだね!

 

これは輪郭を持たない夢や願いを、輪郭ある1つのモノのように扱っているこそカウント出来ると言って良いと思う。


 


確かに見えないけどモノみたいだね!

 

輪郭のないものを意識して、それをモノとして扱う感覚があるかどうか名詞を見て意識することが、英単語の加算性を身につけるポイントだよ!


 

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次回は更に難しいと思われている名詞をわかりやすくするよ!