名詞とは?名詞の種類と特徴を5分で押さえよう!




 

今回のトピック名詞とは?名詞の種類と特徴を5分で押さえよう!

名詞の特徴を知ることは文型を抑えることに繋がるよ!

 

名詞とは?名詞の種類と特徴を5分で押さえよう!

今まで、どんな名詞にどんな冠詞を付けるか、名詞の複数形の規則性を話してきたから、今回は名詞の種類と文法的な特徴について話すよ!

名詞とは名詞:名前、人や物、場所、出来事、物質、抽象的な物、品質など種類が豊富。
普通名詞
バット、スケボー、タワー、車、ジーンズなど
固有名詞
和也、コナン、カリン塔、Honda、リーバイスなど
抽象名詞
夢、希望、願い、未来など
物質名詞
土、雲、水、ガソリンなどの
集合名詞
観客、警察、サイヤ人、などがあるよ!

 

カウントするものしないものなどがあるね!

 

名詞の役割主語や補語、目的語になれる詞(ことば)。/動詞の主語、動詞の目的語、主語の補語になれる詞。

5つの文型とこの特徴をしっかりと意識すると英語は上達するよ!

そしてこのルールを意識すると単語の意味が分からなくても「名詞かな?」と言う想像がつくようになるよ!

名詞はすべて主語と補語、目的語になれるよ!

Konan became a detective.(コナン探偵になった。)
S V C主語補語になれる。
Goku ate a piece of Senzu.(悟空は1つ仙豆を食べた。)
S V O ← 目的語にもなれる。

「食べた」と言う動詞の主語(悟空)、目的語(仙豆)とも解釈できるよ!

名詞が名詞を修飾する事がないように思われているけど、属性を表す名詞の使い方があるよ。

Business meeting(商談)

これはビジネスとミーティングと言う2つの名詞が並んだ代表例だよ!

これを理解するには次の例文を見たほうがわかりやすいよ!

「Dragon Ball」・「Detective Konan」

「ドラゴンボール」「名探偵コナン」はそれぞれ2つの名詞で構成されているのが分かるかな?

「ドラゴンとボール」「名探偵とコナン」でしょ!

そのとおり!
ドラゴンと名探偵は名詞でありながら、ボールとコナンの属性を言っているよ。


ドラゴン「の」とかドラゴン「が出てくる」といった意味を含んだ名詞になっているよ!

名詞なのに名詞っぽくない意味を含んでいるんだね!

うん。商談の例ではミーティングの属性がビジネスだよ!


名詞の前に置く形容詞がない場合に名詞を置けるんだよ!

このように2つの別の意味で1つの意味を形成するような名詞を複合名詞って言うよ。

英語でも日本語でも使い方は同じだね!

複合名詞は他にも

bus stop (バス停)、 ginger ale(ジンジャエール)、egg roll (春巻き)

ハイフンでつながった複合名詞

dry-cleaning(ドライクリーニング)、 daughter-in-law(義理の娘/嫁)、well-being(健康な状態)

1つの単語になっている複合名詞

toothpaste(練歯磨)、 haircut(散髪)、bedroom(寝室)

それから、名詞と名詞の複合ではなくて形容詞+名詞、動詞+名詞の複合名詞もあるよ!


名詞の前に名詞を置くことはあり得るから覚えておこうね!

難しくない複合名詞の例(名詞+名詞)news paper(新聞紙)sun glasses(サングラス)child hood(幼少期)door way(玄関口)
heart attack(心臓まひ)website(ウェブサイト)airplane(飛行機)post office(郵便局)

主な参照
(https://www.gingersoftware.com/content/grammar-rules/nouns/compound-nouns/)




複数形のルール!childがchildrenになる理由!






 

 

今回も-s以外の複数形はその昔規則的だったという話をするよ!

 


4つ目のパターンだね!

 

今規則的と呼んでいる-sによる複数形は他にも色々あった複数形を飲み込んでしまったから結果的に規則的になっているだけなんだよ!


 

不規則名詞?childがchildrenになる理由!

 

古英語と言って1500年前くらいまで遡ると-s以外の複数形はいくつかあったんだ!


 

それが単複同形やi-mutation化したもと今回の-enという複数形マーカーだったんだよ。


 

もともとはcild(child)は古英語よりもっと前の複数形マーカーだった-ru をつけるパターンの名残でcildruの形で存在したようだね。


 

-ruを付けるものには, 卵(egg)のeggru, 子羊 (lamb)のlambruなどがあったんだよ!


 


でも、-ruもなくなったんだね!

 

中英語(1100~1500年)くらいになると-ru は複数形のマーカーであることすら忘れられて-enを付ける複数形の流に乗って更に複数形化されたんだ!


 

これを二重複数 ( double plural )と言うんだけど、二重複数で残っているのはchildrenだけのようだね。
 
-sの影響に負けてしまった-en語尾として目(eye)のeyenや名前(name)のnamenがあるよ。


 


忘れることなんてあるんだね。

 

実は日本語の「子供たち」も二重複数なんだよ!
 
「子」 の複数形が「子供」なのに、その事は忘れられて「子供たち」って言うでしょ!


 


本当だ!

 

日本語にも見られる二重複数
 
cild → cildru(複数)→ children(二重複数)
cからchへの子音交替も行われたよ!
 
子 → 子供(複数) → 子供たち(二重複数)

 

-s以外の複数形・その他の

 

ここからはその他の複数形の生き残りを紹介するよ!


 

お尻が-usのつく名詞の中には-iに変える物がある。ラテン語の影響
 
cactus(cacti)(cactusesでも良い)、focus(foci)(focusesでも良い)、fungus(fungi) (fungusesでも良い) stimulus(stimuli)、radius(radii)

 

どちらでも良いパターンは今まさに、言語の使用で揺れが生じているということだよ!


 

つまり何十年か何百年か後の時代には、どちらかだけが生き残る可能性があるんだ!

 

お尻が-isなら-esに変える。ギリシャ語の影響
 
crisis(crises)、analysis(analyses)、basis(bases)、thesis(theses)、ellipsis(ellipses)
axis(axses)

 

お尻が-on(ギリシャ語から)
または-um(ラテン語から)なら-aに変える。

 
phenomenon(phenomena)、mitochondrion(mitochondria)、criterion(criteria)、
bacterium(bacteria)、datum(data)、memorandum(memoranda)、stratum(strata)、
curriculum(curricula)、medium(media)→medias(二重複数形になりつつあるよ)

 

割と難しい単語が多いけど、出てきてから覚えて行けば問題ないよ!


 


とりあえず、知っておくだけだね。

 






 

主な出典:
https://en.wikipedia.org/wiki/Double_plural
http://www.lynnew.org/pages/articles/language/Double_plurals.html
https://www.yourdictionary.com/double-plural

不規則名詞?toothがteeth、footがfeetになる理由!






 

 

不規則名詞?toothがteeth、footがfeetになる理由!

 

今日は複数形のお尻を-sに変えない名詞の2回目、子音を変えずに母音を変えると言うパターンについて話すね!


 

母音を変える不規則名詞と言われる単語一覧だよ!


 

不規則名詞?

foot( feet) man( men) woman (women) tooth (teeth) mouse( mice ) goose (geese)

 


-sをつけないから不規則名詞と言われているの?

 

そうだよ!


 

でも実は規則によって変異した名詞の複数形たちなんだ!


 


これだけじゃルールがわからないな~。

 

それは1500年の間に変化して今の英語があるからだよ!


 

その変化はi(アイ)-mutation(ミューテーション)(I-変異)とかウムラウトって呼ばれる現象なんだ!


 

i-mutationとは

i-mutationでは
 
/i/の音の影響を受けたその前の母音がiの音に引きずられて変異する。
 
/i/の音以降が消滅する。
 
因みに母音とは日本語では「あいうえお」、それ以外が子音。
 
といった特徴があるよ!

 

foot(feet)を使って詳しく解説するよ!

 

もともと5世紀頃のゲルマン祖語と呼ばれる時代ではfootはfotで複数形に-izをつけてfotizとしていたんだ。


 


-sをつけるみたいだね。

 

似ているね。この-izのiが原因で、fetizとoの音が変異したんだ。これが


 

/i/の音の影響を受けたその前の母音がiの音に引きずられて変異する。

 

の部分。そのうち-iz自体が消滅したというのが、


 

iの音以降が消滅する。

 

の部分。


 


つまり、複数を意味するものがなくなったんだね。

 


でもなんで、-o-は-e-になるの?

 

英語の母音の発音は一連の流れの中で行われているからそれも説明するね!


 

詳しくは発音の授業で教えるけど、
例えばiとoの音の関係を見てほしいんだ。


 

i-mutation(foot→feet)の図解

英語のfootがfeetになった歴史的な理由、i-mutation(umlaut)についての図解
(イラスト協力して頂いたクリエーターさんの情報

 

oの音/ɔ:/からiの音に流れる途中にe音/ɛ/があるんだよ。

 

oの音だけじゃなくてa/ɑ/からi音に流れる途中にもe音がある。
そして、u音は直接i音へと流れる。

 

つまりo音がi音に流れたものがfoot、tooth、gooseの複数形feet、teeth、geese。

 

mouseはuからiにたどり着いていて、a音がi音に流れたのがman→men、woman→women。


 

もっともwomanの音はo音まで変化している理由は、それぞれ別の変化を遂げたからだよ!


 


iの音に引っ張られて変化するんだね!

 

そのとおり!


 

womenについて!
 
古英語ではwifman, wifmenって書いて発音は/wi/だった。
 
時代が流れて、
 
単数の場合、頭のw音に引きずられて/u/の音になりフランス語の影響で書く時は-o-って書いた。
 
複数形の場合、発音が/wi/のまま残って、同じく-o-って書いた。
 
現在の発音はwoman(wˈʊmən)とwomen(wímɪn)になっているよ。

 


不規則どころか規則的だったね!

 

i-mutationは名詞から動詞に派生する例(blood→bleed、food→feed)や形容詞が名詞へ派生する例(hot→heat、strong→strength)、形容詞が動詞へ派生する例(full→fill)などがあるよ!


 


これから気にしてみよう!

 





主な参考:
https://www.etymonline.com/columns/post/imutate
https://www.phonetik.uni-muenchen.de/~jmh/papers/nolisp.pdf
https://www.britannica.com/science/linguistics/Historical-diachronic-linguistics
https://www.bartleby.com/186/8.html
https://en.wikipedia.org/wiki/Germanic_umlaut

fishやsheepの複数形はなぜfishとsheepなの?単複同形のなぞ!

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今回のトピック

 
fishやsheepの複数形はなぜfishとsheepなの?
単複同形名詞のなぞを5分で説明するよ!

 

fishやsheepの複数形はなぜfishとsheepなの?

 

今日は名詞の複数形に-sをつけないやり方をおしえるよ!


 

現代英語では単語のお尻は-sにする複数形を規則的変化、それ以外は不規則変化という分け方をするんだけど、これは単に多数派を規則的、少数派を不規則って呼んでいるに過ぎないんだ!


 

古英語時代には他にも規則的な変化が普通に存在したんだよ!


 

その変化の名残が-sの例外として存在しているんだ!


 

今日はその中でも変化しない名詞(無変化複数;Zero-Plural)について話すよ!


 

無変化複数(Zero-Plural)

まずは例を見てみよう!
羊sheep(sheep)、鹿deer(deer)、豚swine(swine)、魚fish(fish)、エビshrimp(shrimp)、鯉 carp(carp)、マスtrout(trout)、サケsalmon(salmon)
連続series(series)、種species(species)、ヘラジカmoose(moose)、航空機aircraft(aircraft)

 


動物が多いのかな?

 

そうだね、今残っているのは主に当時の「狩猟動物」とされているものだね。


 

古英語時代には-sをつけるのが圧倒的に多かったようだけど、それでも無変化というのも普通にあったんだよ。


 

もともとは複数だからといって変形する必要性なんてないのが分かる?


 


何で?

 
 

だって、変化させなくても羊1(匹)、羊2(匹)、羊3(匹)を1sheep、2 sheep、3 sheepって数字だけ変化すれば、単数か複数か区別つくでしょ?


 


そうだね!

 

英語はいろんな民族の侵略の影響でいろんな民族の言語の影響を受けてきて、結果的に-sをつけるという影響がもっとも強かったというだけなんだ!

 

今では-sを付ける「家(house)」も元々は無変化複数だったみたいだね。


 


じゃあ、古い形で生き延びた単語たちだね!

 

そのとおり!

 

でも、ヘラジカや航空機なんて古英語よりずっと後の時代なんだけど変化をしない名詞に仲間入りしてるのは不思議なんだよね。


 

質量名詞とも違う認識みたいだしね。


 


考え方として狩猟動物は無変化で生き残って、その傾向のあるものは集合的な意味合いを持って引き継がれているってことかな。


 


集合に関係がないような連続や種もあるよ!

 

連続series(series) と種species(species)は少し特殊で複数形の意味を含んだ複数形の形(つまり集合的)で単数形として完成している無変化複数の名詞だよ。


 

因みに、無変化複数というのは学校では「単複同形」と教わるものだよ!


 


単数も複数も同じ形だもんね!

 

でも数を数える時に複数形には変化しないと言う意味で、意味によって-sをつけたりするよ!


 

例えば魚(fish)は1fish、2fish、3fishだけど、数種類の魚の場合はfishesと言う複数形に変化するよ!


 

次回も不規則と言われる名詞の法則を教えるよ!


 

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英語の複数形の基本!お尻を-sにする規則性をマスターしよう!





 

今回のトピック

英語の複数形の作りかた!お尻を-sにする規則性をマスターしよう!
 
-sを付ける
 
-s, -ss, -sh, -ch, -x, or -z,なら-es
 
発音がfの時、-f以降を-ve に変えて-s
 
子音y=-ies、母音y=-sのみ
 
-oの時

 

英語ではカウントする名詞に単数形と複数形があるよ!


 


2つ以上の時に名詞の形を変えるんだったよね。

 

そのとおり!


 


りんご1コとりんご2コ3コでは形が違うんだよね。

 

一覧にまとめるよ!


 

-sを付ける

 

-sを付ける

殆どの名詞は通常、単語のお尻に sを付け足すだけ。
 
apple(apples)、banana(bananas)、grape(grapes)、carrot(carrots)、onion(onions)、pen(pens)、book(books)、ball(balls)、hat(hats)、window(windows)、door(doors)、key(keys)、animal(animals)、dog(dogs)、cat(cats)、bird(birds)、elephant(elephants)、rabbit(rabbits)、lion(lions)、boy(boys)、girl(girls)、brother(brothers)、sister(sisters)、mother(mothers)、father(fathers)、hand(hands)、leg(legs)、finger(fingers)、 knee(knees)、car(cars)、train(trains)、plane(planes)

 


これなら僕にもできるよ!

 

-s, -ss, -sh, -ch, -x, or -z,なら-es

 

-esを付ける

名詞のお尻が-s, -ss, -sh, -ch, -x, or -z,なら-esを加える。
 
bus(buses)、dress(dresses)、dish(dishes)、radish(radishes)、marsh(marshes)、watch(watches)、lunch(lunches)、box(boxes)、tax(taxes)、fox(foxes)、genius(geniuses)、bonus(bonuses)、circus(circuses) truss(trusses)、blitz(blitzes)
 
-s または -zの例外として, 二重-s または二重-z にして-es を加える。
 
gas(gasses)、quiz(quizzes)、fez(fezzes)

 

文字からは分かりにくいけど、-s, -ss, -sh, -ch, -x, -zは音声学的によく似ているんだよ!


 

音声学がヒント!

 -sと-ssと-shは声帯を振動させないで「上の歯の裏」+「舌の先」で空気を前に押し出す音。(*23,25)
 
-chは更に舌を上の口蓋に触れて破裂させた音で、-xはkとsの音だから-sで終わっているから結局sの音。(35,23)
 
-zは-chのように舌と口蓋で破裂させて更に声帯を振動させるだけ。つまり舌の位置と口の開き方が似てるってことなんだ。(24)
 
そこに同じ音の-sを加えるよりも母音のeを加えるほうが、発音しやすかったと言えるんじゃないかな。
 
*音の確認はこちらで。(23,24,25,35)

 


へー。

 

発音がfの時、-f以降を-ve に変えて-s

 

-ves

名詞のお尻の発音がfの時、-f以降を-ve に変えて-s を加える。
 
wife(wives)、wolf(wolves)、life(lives)、knife(knives)、shelf(shelves)、leaf(leaves)
 
例外は単純に-sをつける  
 
roof(roofs)、belief(beliefs)、chef(chefs)、chief(chiefs)

 

結局、複数形にするのは最後に-sを加えるってことなんだけど、-sの前をどのように変化させるのかがポイントになるよ。


 


覚えるしかないのかな。

 

そうなんだ。例外はあるけど、一定の法則があるから覚えておくと便利だよ!


 

子音y=-ies、母音y=-sのみ

 

子音y=-ies

お尻が-yの時-yを-ies に変える。(-yの直前の文字が子音の場合)
 
city(cities)、puppy(puppies)、hobby(hobbies)、baby(babies)、lady(ladies)、story(stories)、family(families)、strawberry(strawberries)、cherry(cherries)

 


ty,py,by,dy,ry,lyは子音-yだね!

 

母音y=-sのみ

-yの直前の文字が母音の場合はそのまま-sをつける。
 
day(days)、boy(boys)、bay(bays)、toy(toys)、key(keys)、monkey(monkeys)、valley(valleys)、 trolley(trolleys)、ray(rays)

 


ay,oy,eyなら母音-yだ!

 

-oの時

 

-oの時

お尻が-oなら、普通は-esをつけるが例外もある。
 
potato(potatoes)、tomato(tomatoes)、hero(heroes)、echo(echoes)、zero(zeroes)
 
例外
 
photo(photos)、piano(pianos)、halo(halos)
 
volcanoには複数形が2つある。どちらを使っても良い。
 
volcanoes/volcanos

 


確かに一定の規則があった!

 





 

次回は不規則変化と言われている複数形の規則性を説明するよ!

Theは必要?不要?が5分で理解できる!






 

今回のトピック

Theは必要?不要?が5分で理解出来る!
 
theが必要な5つのパターンを紹介!

 

Theは必要?不要?が5分で理解出来る!

 

今回はどんなときにtheが必要でどんな時に不要なのか話すよ!


 

theが必要➀

共通認識のthe
 
話す相手に「あーあれね」と分かるもの。

 


これは前の話で教えてくれたね!

 


 

theが必要➁

特別感のthe
1つしかない特別な存在感のあるもの。

 

太陽(the sun)空(the sky)海(the sea)世界(the world)大統領(the president)などあるよ!

 


1つしかないようなものはtheを使うのか!

 

1つしかなくても会話の中で特別感を強調しないようなものはtheを付けないよ!


 

1つでもtheが不要!

無冠詞(a/an, theを付けないもの)
 
アドレスやプロフィールに記載する情報系
国名、都道府県名、市町村名、島名、道の名前、駅名、空港名、店名、会社名、人名、年月日、職業名、言語名など。

 

そして国名でも体制の概念を伴う特別感のあるモノはtheを付けるよ!


 

theが必要➂

体制の概念を含む国名のthe
 
合衆国(United States)王国(Kingdom)共和国(Republic)や複数形の国名

アメリカ合衆国(the United States)
イングランド王国(the Kingdom of England)or(the United Kingdom)
アイルランド共和国(the Republic of Ireland)
フィリピン(the Philippines)orフィリピン共和国(Republic of the Philippines)

 

更に特別感のある建物や作品にはtheを使うよ!


 

theが必要➃

有名で大きな建物や芸術作品のthe(特別感のtheの2)
 
ルーブル美術館(the Louvre)、モナ・リザ(the Mona Lisa)、エッフェル塔(the Eiffel Tower)

 

日本語でも「あのモナリザが日本へ」って
特別感で表現するよ!


 

theが必要➄

集合的地域のthe(地理的な意味合いが強いもの)
 
方角を含む地域名、海名、川名、砂漠名、山脈名、大きい湾名、半島名、列島名など
 
北極(the Arctic)、西部(the West)、大西洋(the Atlantic)、太平洋(the Pacific)、日本海(the Sea of Japan)、ナイル川(the Nile)、サハラ砂漠(the Sahara Desert)、ロッキー山脈(the Rocky Mountains)、アルプス山脈(the Alps)、アンデス山脈(the Andes)ヒマラヤ山脈(the Himalayas)、ペルシア湾(the Persian Gulf)、アラビア半島(the Arabian Peninsula)、日本列島(the Japan Islands
 
theが名前の前に付いているので、単なる名前と言うより、西の部分の地域、太平と言う名の海洋、ナイルと言う名の砂漠、サハラと言う名の砂漠、ヒマラヤと言う名の山の集合体、日本と言う名の列島(島の集まり)と言うやや説明っぽい意味になるよ!
 
でも、ナイル川とサハラ砂漠に関しては、そもそもエジプト語でナイルは川を、アラビア語でサハラは砂漠を意味するので、川の名前や砂漠の名前と言うわけでは無いよ!(こちらの会話もね!)
 
また、西部、海、砂漠、川、は複数の国をまたがっていて所有国がはっきりしないよ。
 
更に山脈は山々と言う複数形でもある(Alpsは高い山を意味するAlpの複数形、Andesは段々畑を語源とし高原を意味すると思われるAndeの複数形)。
 
このように複数を連想させるものにはtheをつける。

 

theを使わない山や湾もあるよ!


 

theが不要の地理

1この山、湖、小さい湾や島の名前には冠詞を基本付けない。
 
Mount. Fuji(富士山)、Lake Biwa(琵琶湖)、Tokyo Bay(東京湾)、Awaji island(淡路島)など

 

最後は輪郭を持たない目的だよ!


 

theが不要の代表!

手段や目的には冠詞を付けない。
 
交通手段
乗り物by car、by bus、by train、by bicycle、by ship、
経路by land(陸路で)by air(空路で)by sea(海路で)
自力on foot(徒歩で)

 
通信手段
by E-mail、by fax、by phone、by mail、by letter など

 


輪郭をはっきりさせないイメージがはっきりしてるね!

 

目的に関してはまた今度詳しく教えるよ!


 






 

不可算名詞!moneyやfruitはなぜ数えらないの?

minion-2money-fruit

 

今回のトピック

 
不可算名詞!moneyやfruitはなぜ数えらないの?か誰も答えていない疑問に答えるよ!

 

不可算名詞!moneyやfruitはなぜ数えらないの?

 

抽象名詞よりも厄介なのが、目に見えそうな抽象名詞だよ!


 


じゃあ、量で測るわけでもなさそうだね。

 

とりあえず、見てみよう!


 

カウント出来ない名詞その5

数えていそうで数えていないもの
 
food(食べ物)、bread(パン)、furniture(家具)、clothing(衣類)、jewelry(宝石類)、money(お金)、cash(現金)homework(宿題)、work(仕事)、accommodation(宿泊施設)、baggage(手荷物)、luggage(手荷物)、fruit(果物)

 


う~ん、数えそうなものばかりだ。

 

実は今まで見てきたカウント出来ない(不可算)名詞はすべて質量名詞(mass noun)って呼ばれてるんだ!


 


質量名詞?

 

つまり、英語母国語の人はその単語から質量を連想しているんだよ


 


質量って?

 

簡単に言うと「物質が持つ普遍の重さ(重力に関係ない)」のことだよ。


 

例えば空気は輪郭がなくてもそこに含まれる元素は質量を持っているから、air(空気)と聞いて、見えないのに存在を感じるのは質量を感じ取っているってこと!


 


見えないからこそ重さを感じるのかもしれないね!

 

全くそのとおりだと思うよ!

 

だから、「カウント出来ない名詞その5」の例でもその名詞に質量を感じ取っているってことだね!


 

ここではずっしり感をイメージすると言うことだよ!


 


「ずっしり感」?

 

「どれくらい(食べ物を)食べた?」って聞く時、普通は「量」をたずねるでしょ!
どれくらい「ずっしり」してるの?ってこと。


 


なるほど、「食べ物」といえば「ずっしり感」を連想するってことだ!

 

そういう事!


 


家具には「ずっしり感」があるし、衣類や宝石類を身にまとった時も「ずっしり感」があるよね。

 

「ずっしり感」だから数ではなくて「量」を連想しやすい!


 

パンは1斤2斤(loaf of)と言う質量の単位で表したり、そこから切り出した枚数スライス(slice of)や、ロール(role of)などで表すよ。

 

「バター」「チーズ」などグラム数つまり、量であり重さ測るものばかりだよ。


 


つまり、測って数えられる形にして売られているんだね。

 

どうして食べ物を量で測るか分かる?


 


測るほうが正確だからじゃないかな?

 

そのとおり!


 

量も大きさも違う商品を数で売ったり買ったりするのは意味がないって思っているから量ったものを形にして数えられるようにしているんだ!


 

それを日本人が数えている、と錯覚しているんだよ!


 

それがカウント出来ない名詞の大きな特徴だよ!


 


家具は「点」で数えるね。

 

そうだね、性質の違った椅子やテーブル、ソファはそれぞれカウント出来るけど、家具は量でしか測れないね。


 


そういえば、家財を全部出して重さを測るって言うテレビ番組やってた。

 

それは良いヒントになるね。


 

「質量」は椅子やテーブルやソファに唯一共通した概念だからね。


 

衣類も「点」で数えるよ!英語でもアイテムitemと言う言葉に変換して数えることは可能だよ!


 


宝石類も測るの?

 

カラットと言う質量を表す単位が使われるんだよ!ただし、宝石(jewel)の場合はカラットを使わずにカウントすることも出来るよ!


 


お金は絶対に数えると思ってたよ!

 

お金moneyは鋳造技術が発展するまでは量り売り(秤量貨幣)だったからその名残だろうね。「ずっしり感」があるでしょ。


 

更にいえば数えているのはポンド(重さの単位の名残)やドルやセントで、1お金(one money)2お金(two moneys?)とは言わないよ。


 


1現金2現金とも言わないもんね。

 

宿題も仕事も「ずっしり感」があるし、それぞれ量と言うよ。


 


「宿題の量」、「仕事の量」、確かに言うね!

 

ただし、仕事という場合でもworkは目的や対象のない概念で、workから切り出された目的や対象を持った仕事(piece of work)のjobやtaskはカウント出来るよ!(出典)


 


手荷物も「ずっしり感」だね。

 

そうだね。


 


宿泊施設は?

 

実は、イギリスでは数えられないけど、アメリカでは数えられる(複数形で使う)特殊な名詞だよ!(出典


 

単語が難しいから、そんなのがあったくらいの感覚でとどめておいて大丈夫だよ!


 

最後に果物(fruit)は質量名詞で野菜(vegetable)はカウントする名詞に分かれているというのも、水分の多い「ずっしり感」と繊維の多い「軽い感」から違いが来るのかもしれないね。


 

因みにフルーツ(fruits)は複数形だからカウント出来る「果実」を意味する言葉だよ!


 

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不可算名詞!adviceやinformationはなぜ数えないの?

minion-2advice

 

 

不可算名詞のadviceやinformationはなぜ数えないの?

 

今日は日本人が不得意な名詞をやるよ!

 

というのも日本語ではカウントすると思われている名詞が英語ではカウントしないという場合があるんだ!


 


「どれくらいの量?」って聞けるような意味を持った名詞の事だね。

 

カウント出来ない名詞その4

輪郭がないモノはカウント出来ない。
 
anger(怒り)、fear(恐れ)、happiness(幸せ)、love(愛)、safety(安全)、beauty(美)、knowledge(知識)intelligence(知能)、necessity(必要性)、time(時)、electricity(電気)、wealth(富)research(調査)evidence(証拠)、trouble(トラブル)、help(助け)、advice(アドバイス)、information(情報)、progress(進歩)、news(ニュース)、behavior(態度)

 


怒り、恐れ、幸せ、愛のような感情は測る容器すらないね!

 

見えないからカウントしようがないでしょ!


 

中には形を変えて見せる事はできるものもあるけど、基本的には測れない。


 


時間は計算するよね?カウントダウンって言うし。

 

それは、国際的に決まっている1秒の積み重ね、つまりとして便宜上見せて数えているのであって、時間という輪郭のないものを見ることは出来ないでしょ。


 

助けやアドバイス、調査や証拠も同じように輪郭がありそうでない名詞だから数えないんだよ!


 

試しに「助け」や「アドバイス」や「情報」の形を描いてみて。


 


確かに描けないや!

 

日本人は「日本語のアドバイスは数えるが、英語では数えない」って教えられるけど、本当はそうじゃないんだよ。


   


違うの?

 

輪郭のないアドバイスAdvice(冠詞がつかない)から1部分を切り離したのがa piece of adviceでこれを日本人が数えていると思っているに過ぎないからね。


 

日本人の感覚では「1つの助言」ということだけど、「元となる助言」という輪郭のないものから1部分として切り離している。ただ、日本人に「輪郭がないものから切り離している」という感覚がないだけの話じゃないかな。


 


へー、何でだろう?

 

それは、輪郭のないものでもなんとかして数えたいという気持ちが強いからじゃないかな。


 


なんとしても?

 

たとえば、証拠に関しては、「血のついたナイフ」と「体毛」と「指紋」と「唾液」のように全く異なる性質を「点」でカウントして証拠が4点って言うでしょ。


 

このように「点」に変換して数えるのは、数えられないからこそ数えられる形にしていると言えるんじゃないかな。


 


なるほど!

 

本来「体毛」も「唾液」もそれぞれモノの名前でしかないでしょ。


 


確かにモノでしかない!

 

「犯罪」と言う特殊な場合だけ追加されている概念が輪郭を持たない「証拠」というわけ!


 


「証拠」の形も絵に出来ないね!

 
 

とは言っても「カウント出来ない名詞その4」で紹介している名詞の難しさは、形を絵に出来ない(抽象)名詞だからカウントできないという決まった理由があるわけではないことにある。


 


えっ、違うの?

 

例えば「夢(dreams)」とか「願い(wishes)」のような抽象名詞はカウント出来るんだ。


 


確かに輪郭がないけど、夢も願いも数えられるんだったら日本語と同じだね!

 

これは輪郭を持たない夢や願いを、輪郭ある1つのモノのように扱っているこそカウント出来ると言って良いと思う。


 


確かに見えないけどモノみたいだね!

 

輪郭のないものを意識して、それをモノとして扱う感覚があるかどうか名詞を見て意識することが、英単語の加算性を身につけるポイントだよ!


 

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次回は更に難しいと思われている名詞をわかりやすくするよ!


 

不可算名詞!可算名詞との違い!

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今回のトピック

 
不可算名詞!可算名詞との違い!
日本人にも理解できる感覚の名詞一覧を説明するよ!

 

不可算名詞!可算名詞との違い!

 

前回の輪郭がある名詞(可算名詞)についてはなんとなく分かったかな?


 


大丈夫!

 

輪郭がない名詞(不可算名詞)を考えることで、輪郭がある名詞の理解が深まると思うよ!


 


輪郭がないから水は混ざるってことだよね。

 

混ざるから数ではなく量で測る、これがカウント出来ない名詞の特徴だよ!


 

カウント出来ない名詞その1

 
濃度で測る目に見えない気体はカウント出来ない。
 
air(空気)、smoke(煙)、gas(ガス)、fog(霧)steam(蒸気)、wind(風)等

 


空気は確かに数えられないね。

 

カウント出来ない名詞その2

 
量を測る液体はカウント出来ない。
 
water(水)、tea(茶)、beer(ビール)、wine(ワイン)、juice(ジュース)、coffee(コーヒー)、milk(ミルク)

 

 


確かに量で測るけど、「水1杯下さい」って言えないかな?

 

というのは水の入ったグラス・・・を数えているでしょ!


 


カウント出来ないってそういう事か!

 

同じように水はグラス単位でa glass of ,コーヒーはカップ単位でa cup of、ワインなら例えばボトル単位でa bottle ofのように容器に取り出して数えるんだよ!


 


液状ではカウント出来ないってことだね!

 

そのとおり!同じ理由で


 

oil(オイル)、gasoline (ガソリン)、blood(血)、rain(雨)、更に雨の延長でsnow(雪)

 

はカウントできない!(何かに入れて測る事はできる)


 

カウントできない名詞その3

 
個体だけど、個形ではないものは量で測る
 
sugar(砂糖)、salt(塩)、コショウ(pepper)、小麦粉(flour)、rice(お米)、砂(sand)

 


角砂糖やお米はカウント出来そうだよね。

 

角砂糖は「角〇〇個」が一種の単位で英語ではキューブ(a cube of)でカウントするし、お米はそもそも茶碗で食べる文化も米粒をカウントするような文化ではないと今は考えれば良いと思うよ!


 

料理の時はグラム数やスプーンで計量するから、砂糖自体にカウントの概念がないと言えるよね。


 


グラスで水を数えるのと同じだね!

 

だから、これと同じような理由で食材はカウントしないし、素材もカウントしない傾向が強いよ!

 

 
beef(牛肉)、butter(バター)、honey(はちみつ)、cotton(コットン・綿)、wood(木材)、wool(羊毛)、coal(石炭)

 

日本語でも「昨日は牛肉を食べたよ」に対して「どれくい(の量)?」って聞くでしょ。「パンにバターとはちみつを塗る」も数ではなく量として見ているよ!


 


「何でもいいからバター1コ買ってきて」って言うよ!

 

確かに日本人の感覚では、バターを1つの固まりとして見ているかもしれない。でも箱に示されているのはグラム数、つまり量ってこと。


 


「綿が飛んできた」や「羊毛で出来ている」も別にカウントの概念はないよね。

 

これは個体だけど、固形として見ていない混ざる概念だからだよ!


 

「カウントできない名詞その3」で紹介した名詞はすべて「量」を言えば確実に相手に通じる名詞なんだ!


 


そう言うことか!

 

だから「どれくらいの量?」って聞き返す必要があるモノはカウント出来ないってことだね。


 


そうすれば、「たくさん」とか「ちょっとだけ」とか「コップ2杯」とか「スプーン3杯」とか「何グラム」とかをカウント出来ない名詞につければ良いってことか!

 

そのとおり!日本語の感覚とそんなに違いないでしょ!


 

不可算名詞の使い方を、水を例に取ると、どこかにある輪郭のない水water(冠詞のない状態)から容器を使って量で取り出すってことだよ!
 
どこかのWaterからコップ1杯取り出す→a glass of water

 

カウント出来ない名詞をとり出せる詞

いくらか(some)  たくさんの(a lot of)(much)(a good deal with)(plenty of) 少し(a bit of)(a little) グラス1杯(a glass of) カップ1杯(a cup of)  ティースプーン2杯(two teaspoons of) 一部分(a piece of)1kg(1kg of) 1L(1L of) 1握り(a handful of)等

 

どう?
 
量が分かる器があって初めてカウントが出来る、これが不可算名詞の大きな特徴だよ!
   


 

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次回は日本人が不得意な数えられない名詞を説明するよ!!


 

英語のtheとa!可算名詞に付けるtheを5分で攻略!

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英語のtheとa!theを付ける感覚を5分で攻略しよう!

 

犬全般Dogsからどれでも良い1匹を話題に出す時(特定しないけど、数匹ではないことを言いたい場合)にはA/Anを名詞の前につける、と言うのが前回の話だったね。


 


dogをA dogにすれば良いんだよね!

 

じゃあ、「その犬」はどんな犬が対象か分かるよね?


 


目の前の犬!

 

その場合は「この犬」って言うかな。遠くの犬が対象なら「あの犬」って言わない?


 


そっか~。

 

一度話題に出た犬について話す時に「その犬」って言うでしょ!


 


確かにそうだ!

 

つまり、犬全般から1匹話題に取上げたのが、A dogで、「その犬」について更にどんな犬なのか言いたい場合は、


 

DogをThe dogにする。

 


なるほど。Theが「その」を意味するんだね。

 

AとTheの違いは、「自分」と「話す相手」との間に共通の認識があるかどうかだけ。相手に「その」と言っても分かる場合は話に出ていなくてもTheを使って良いんだよ!


 

「トイレを貸して下さい」
「窓をしめて下さい」

 

例えば、このような場面では「どのトイレのことですか?」か「どの窓ですか?」と聞き返さないでしょ?


 


うん、大抵1箇所しかないか、一番近くのトイレのことだって分かりそうだし、見える範囲に空いている窓があるだろうからね。

 

他にも、


 

「車が壁にぶつかったけど、ドライバーは無事だった。」

 

ここではドライバーは「その車に関係する人」だと分かるからa driver ではなくthe driverとしたほうがいいんだよ!


 

このように相手が聞き返さないだろうと予測がつく場合にはTheをつけて大丈夫なんだ。


 


Aは共通認識がない時に名詞につけるんだね。

 

会話のはじめに「その犬がね」と言っても伝わらないからね。


 


「どの犬?」ってなるね。

 

そう、まずは全般から「ある1匹の犬がね」と言う必要があるよね。


 


確かに日本語「その」では相手が知っていることを前提としているね。

 

だから目の前の犬を「その」と呼ぶのも共通認識がある場合に限定されるよ!


 


そうすると、Aはそれぞれの名詞が登場する1回だけしか使わないってことだね。

 

そういう事!


 


AとかTheで指定しないとどうなるの?

 

良い質問だね。

 

指定がないと、「誰の」、「何匹の」、「どんな」が分からなくなってしまう。


 

これは動物としての性質を失った犬を意味することになるんだ。


 

動物の性質を失った犬は「犬の肉」の意味になってしまうんだよ!


 

それぞれ異なる意味がある

Dogs:犬全般、犬というもの。
 
A dog:「話し相手の知らない1匹の犬」を「犬というもの」から会話に選ぶ時、ある犬。
 
The dog:「相手の知っている1匹の犬」を「犬というもの」から会話に選ぶ時、その犬。
 
His dog:「相手が知っているか知らないかは不明」だが「犬というもの」から彼の犬を選ぶ時。
 
Some dogs:犬というものから選んだ数匹の犬。
 
Dog:「数えられる犬」から「数えられない犬」になる。犬の肉の意味。

 

だからどの犬か指示して伝えることがとても大事なんだよ!


 


へー、動物の性質がなくなるのか!

 

輪郭がなくなるとも言えるね。


 


輪郭がないから数えられないの?

 

そうだよ。例えば「空間」って言う単語は輪郭がないから数えられないでしょ。


 

これは英語でroomって書くんだけど、空間を区切ると数えられる名詞「部屋」という意味になるんだ。


 


なるほど、同じ単語だけど、輪郭があるかないかで数えるかどうかが決まるんだね!

 

区切って空間を限定することで「どんな空間(部屋)」「誰の空間(部屋)」なのかが、はっきりするというのが冠詞を含めた限定詞の特徴なんだよ!


 

次回は数えられない名詞を詳しく説明するね!


 

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